映画「ダビンチ・コード」 登場人物も物語も、走る

映画「ダビンチ・コード」を観ました。
え!! 「モナリザの謎」じゃないじゃん…。
あらすじ
ルーブル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。容疑者として現場に連れてこられたラングドンは、館長の ...
映画「ナイロビの蜂」 緊張感あふれる映画と西洋の南米支援と

映画「ナイロビの蜂」を観ました。
正義感が強くてあちこち首を出したがるジャーナリストと、結婚した主人公の外交官。
一緒にアフリカ滞在に行くものの、妻は謎の事故死をしてしまいます。
事故死にしては、と追求して ...
映画「ラストデイズ」 ドキュメンタリーでなくインスパイアって、おいっ!!

映画「ラストデイズ」を観ました。
人気絶頂の中、自ら命を絶った「ニルヴァーナ」のカート・ コバーンの死。
その事実に衝撃を受けたガス・ヴァン・サント監督が、その悲劇に到るまでの彼の心境に思いを巡らせて撮り上げたドラ ...
映画「県庁の星」 起承転結のはっきりしたお勧め映画

映画「県庁の星」を観ました。
ちゃんと映画として作られていてよかったです。
あらすじ
K県庁産業政策課のエリート公務員・野村聡(織田裕二)。特別養護老人複合施設建設“ケアタウンプロジェクト”を足がかりに ...
映画「サウンド・オブ・サンダー」 過去改変がもたらすパニックムービー

映画「サウンド・オブ・サンダー」を観ました。
あらすじ
過去に戻ることのできる技術が作られ見学ツアーとして運用されていました。
このラインから出るなとか、一切の物の持ち込みや持ち帰りを禁ずることを条件に ...
映画「大統領のカウントダウン」 人間関係がわかりにくい

映画「大統領のカウントダウン」を試写会で観ました。
ロシア映画です。
あらすじ
チェチェン軍に囚われ、ロシアで起きた爆弾テロの犯人に仕立てられたFSBエージェントのスモーリン。そのころモスクワでは、イス ...
映画「交渉人 真下正義」 なんかモヤっとする

映画「交渉人 真下正義」をDVDで観ました。
あらすじ
クリスマス・イヴの午後、東京の地下鉄で最新鋭の実験車両クモE4-600、通称《クモ》が何者かにジャックされ、地下鉄網を縦横無尽に暴走し始める。警視庁はテロ ...
映画「THE 有頂天ホテル」 三谷幸喜節が光る

映画「THE 有頂天ホテル」を観ました。
人気作という期待と、一抹の不安をもって観た。というのも、「ラジオの時間」「みんなの家」のベースのストーリーがベタというか、あまりにやらせ臭いところが気になっていたからだ。観ている人 ...
映画「エミリー・ローズ」 宗教と裁判と大岡裁き

映画「エミリー・ローズ」を試写会で観ました。
「この映画はホラーではない。実在のものである。」
とはいえ実にホラータッチで作られており、これを裁判にしてしまうあたりがアメリカなのでしょう。
うーん。 ...
映画「CASSHERN(キャシャーン)」 UtadaアートCG映画

実写化映画「CASSHERN(キャシャーン)」をTVで観ました。
元々、あまりよくないという評判を聞いていましたが…。
思い出します。
あのC.G.美術的映画の「ファイナルファンタジー」を。
あれを ...