アニメ映画「ホウセンカ」 狂言回しのホウセンカの是非

アニメ映画「ホウセンカ」を劇場で観ました。
あらすじ
独房で孤独な死を迎えようとしていた無期懲役囚の老人・阿久津に、人の言葉を話すホウセンカが声をかける。ホウセンカとの会話の中で、阿久津は自身の過去を思い起こしていく。1987年、夏。ヤクザの阿久津は兄貴分である堤の世話で、6歳年下の那奈とその息子・健介とともに、庭にホウセンカが咲くアパートで暮らしはじめる。幸せな日々を過ごす阿久津だったが、ある日突然、大金を用意しなければならなくなり、堤と共に組の金庫から3億円の強奪を企てる。
うーん、いい話ではあるものの、狂言回しのホウセンカ自体がキャラが弱いというか、もう一つという気がしました。
ネームバリューのある作品ではないけれど、
声の出演に実際に役者を当てたりとそれなりの野心作なのかもしれません。
アニメ映画「ホウセンカ」 2025年
評価:★★
監督:木下麦
原作・脚本:此元和津也
配給:ポニーキャニオン
アニメ制作:CLAP
主題歌:cero feat. 角銅真実「Stand By Me」
声の出演:
阿久津実(現在):小林薫
阿久津実(過去):戸塚純貴
永田那奈(過去):満島ひかり
永田那奈(現在):宮崎美子
提:安元洋貴
若松:斉藤壮馬
林田:村田秀亮
小西:中山功太
ホウセンカ:ピエール瀧
健介(現在):花江夏樹






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