映画「アナと雪の女王」 オラフがよすぎる

2025年4月14日

映画「アナと雪の女王」を観ました。
あの主題歌と共に一世を風靡したミュージカル的ディズニー3Dアニメです。

あらすじ

触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサは、その力で妹アナを傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしてきた。やがて成長したエルサは女王の座に就くこととなり、戴冠式のためにひさびさに人々の前に姿を現すが、ふとしたきっかけで力が暴走。王国を真冬の世界に変えてしまう。耐えきらず逃げ出したエルサは雪山の奥で自らの力を存分に解放し、ありのままの自分でいられることに生きる喜びを見出す。

大ヒットの理由までは感じ取れませんでしたが、今までとは違うことは感じました。

例えば白雪姫では、明暗の対立が王女と魔女ですが、このアナと雪の女王では姉妹になってます。
妹の天真爛漫(リア充)っぷりが凄い対比になってます。

それと物語のゴールが王子との結婚などではないこと。
妹に付き添う王子が実は野心家で手柄にしか興味がなく、途中で正体がばれ物語から失脚していきます。
女性の自立の時代を垣間見た気がします。

それと雪だるまの精オラフのキャラクターが強烈です。
「僕オラフ!ぎゅーっと抱きしめて!」
オラフだけでも満足できるくらいです。

洋画アニメ「アナと雪の女王」 2014年

評価:★★★
監督:クリス・バック / ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー
配給:ディズニー
声の出演:
アナ:クリステン・ベル/神田沙也加
エルサ:イディナ・メンゼル/松たか子
クリストフ:ジョナサン・グロフ/原慎一郎
オラフ:ジョシュ・ギャッド/ピエール瀧
ハンス:サンティノ・フォンタナ/津田英佑
ウェーゼルトン公爵:アラン・テュディック/多田野曜平
パビー:キアラン・ハインズ/安崎求
オーケン:クリス・ウィリアムズ