アニメ映画「幻夢戦記レダ」 ポエム的な女性主人公のファンタジー世界

アニメ映画「幻夢戦記レダ」を再視聴しました。
当時は、超時空要塞マクロスなどのヒットにより、オリジナルビデオアニメなどがいろいろ出回りだした頃でした。

あらすじ

朝霧陽子は、ごく普通の17歳の女子高生。自分の気持ちをこめて作った曲を、好きな相手に贈ろうとしていた日に、異次元世界アシャンティに飛ばされてしまう。突然、見知らぬ森に迷いこみ、混乱する陽子。彼女は、人語を話す犬リンガムから、人間の異次元移動すら可能にするレダ・パワーについて教えられる。

短いながらも世界観とともにまとまっています。
ただ、ご都合的な展開も感じられます。

内容よりも、いのまたむつみキャラに惹かれるかどうかの方が大きいのかもしれません。

アニメ邦画「幻夢戦記レダ」 1985年

監督:湯山邦彦
脚本:武上純希、湯山邦彦
作画監督・キャラデザイン:いのまたむつみ
アニメ制作:カナメプロダクション
主題歌:秋本理央「風とブーケのセレナーデ」
声の出演:
朝霧陽子 :鶴ひろみ
ゼル:池田秀一
リンガム :富山敬
ヨニ:坂本千夏
側近:辻村真人
兵士A:戸谷公次
兵士B:塩屋浩三
オムカ:渡辺菜生子