映画「ソニック・ザ・ムービー」 大人向けの味わいどころが欲しい

映画「ソニック・ザ・ムービー」をTVで観ました
なんでも、続編の映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」の劇場公開に向けてのTV放送のようです。
SEGAの有名キャラクタゲームの映画化ですが、なぜこのタイミングと思ってしまいます。
アメリカでは人気が続いているのでしょうか。
あらすじ
宇宙最速で走るパワーを持つ青いハリネズミのソニックが、故郷を離れて遠い地球へとやって来る。ひょんなことから出会った保安官トムとバディを組んだソニックは、マッドサイエンティストのドクター・ロボトニックが企てる陰謀を阻止するべく大冒険を繰り広げる。
ソニックのキャラのぬいぐるみ造形とか、Dr.エッグマンの存在とか突っ込み所はあります。
それでもなんとなく、それなりの映画に仕上げてくるのは驚きです。
けれど、誰に何を見せたいのかというと、なんだろうなと思ってしまいます。
この映画を見ると、映画「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のような映画かなと思えますが、このマリオの映画はAmazonなどで評価を見ると結構いいようです。
当時は結構叩かれていたように思いましたが。
洋画「ソニック・ザ・ムービー」 2020年
評価:★★
監督:ジェフ・ファウラー
原作:SEGA
脚本:パトリック・ケイシー、ジョシュ・ミラー
配給:東和ピクチャーズ
出演:
ソニック(声):ベン・シュワルツ
トム:ジェームズ・マースデン
マディ:チカ・サンプター
ドクター・ロボトニック:ジム・キャリー
エージェント・ストーン:リー・マジュドゥーブ