映画「スクラップ・ヘブン」 予想を裏切るような何かが欲しい

オダギリ・ジョー主演の映画「スクラップヘブン」をTV録画で観ました。
あらすじ
“正義の味方”を夢見て警察官になったシンゴ(加瀬亮)は、デスクワークにうんざりする日々。ある日、シンゴはバスジャックに遭遇する。乗り合わせていたのは、テツ(オダギリ ジョー)とサングラスをかけた女、サキ(栗山千明)—。
テツの言葉をきっかけに、とある公衆トイレで復讐請け負いゲームをはじめる2人。医療ミスを隠ぺいする医者へ、子どもを虐待する母親へ—次々舞い込む“復讐依頼”。自由奔放なテツに引きずられて、2人のゲームはエスカレートしていく。そして憂さ晴らしのはずの2人のゲームは、いつしか想像もしなかった方向に転がりはじめる—。
バス内で、バスジャックに巻き込まれたことて何もできなかった警官が、復讐代行業に手を染めることになること描く映画です。
ちゃらい感じの若者をオダジョーが見事に演じていますが、それだけでしょうか。
特に予想外の展開とかはないです。
邦画「スクラップ・ヘブン」 2005年
評価:★
監督・脚本:李相日
配給:オフィス・シロウズ=シネカノン
主題歌:フジファブリック「蜃気楼」
出演:
粕谷シンゴ:加瀬亮
葛井テツ:オダギリジョー
藤村サキ:栗山千明
嶋田係長:光石研
看護師・佐藤:森下能幸
バスジャック犯・斎藤:田中哲司
サキの母:水木薫
相川美佐:鈴木砂羽
葛井守:山田辰夫
薮田刑事:柄本明