映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」を映画館で観ました。
あらすじ
かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。
前回のプリンセス編は、途中から何か違う方向に言った感じがありましたが、今回はTVシリーズに忠実な展開と言えました。
加えて、海外ロケ、外国人キャストなど、このシリーズのドル箱感が伝わってきます。
このシリーズが好きなら是非という感じですが、期待を裏切るようなどんでん返しとはいかない感じです。
シリーズ慣れしてしまうと、ある程度展開は読めてしまうところも、いいというか悪いというか…。
邦画「コンフィデンスマンJP 英雄編」 2022年
評価:★★
監督:田中亮
脚本:古沢良太
配給:東宝
主題歌:Official髭男dism「Anarchy」
出演:
ダー子:長澤まさみ
ボクちゃん:東出昌大
五十嵐:小手伸也
リチャード:小日向文世
丹波:松重豊
マルセル真梨邑:瀬戸康史
ジェラール・ゴンザレス:城田優
畠山麗奈:生田絵梨花
韮山波:子広末涼子
モナコ:織田梨沙
コックリ:関水渚
ちょび髭赤ペン:瀧川
城ヶ崎善三:石黒賢
奪われた男:梶原善
海上自衛官:徳永えり
高嶋政宏
ホー・ナムシェン:生瀬勝久
謎の女:真木よう子
三代目ツチノコ:角野卓造
赤星栄介:江口洋介
バトラー:マイケル・キダ