映画「ドクター・ドリトル」(1998) エディ・マーフィーの存在感しか記憶に残らない

2025年6月20日

映画「ドクター・ドリトル」をTV録画で観ました。

あらすじ

ジョン・ドリトルは少年時代、動物と話ができる不思議な能力を持っていた。だが、父親のアーチャー(オシー・デイヴィス)は異常だと心配し、悪魔払いまで呼んだうえ、ジョンから動物を遠ざけた。以来、彼は動物と話すことをやめていた。成人したジョン(エディ・マーフィ)は成功した医者で、美しい妻リサ(クリスティ・ウィルソン)、二人の娘マヤ(カイラ・プラット)、シャーリース(レーベン=シモーネ)と幸せに暮らしている。マヤは幼い時のジョンと同じで動物好きの内気な子供だが、ジョンは「友達を作れ」と冷たかった。ある日、ふとしたことで、ジョンに昔の能力が蘇る。再び動物たちの声が聞こえるようになったのだ。噂はたちまち動物界に広まり、ジョンの家にはアヒルやヤギ、馬などが診察を求めにやってくる。ついには自殺願望のサーカスのトラを説得するハメになる。

ドリトル先生と言えば小学生の頃に本で読んだ覚えがあるのですが、この「ドクター・ドリトル」はエディ・マーフィーでしかありません。
キャスティングに問題があるように思えます。

エディ・マーフィーの存在だけが記憶に残ります。

洋画「ドクター・ドリトル」 1998年

評価:★★
監督・脚本:ベティ・トーマス
小説原作:ヒュー・ロフティング
脚本:ナット・モールディン、ラリー・レビン
配給:20世紀フォックス
出演:
Dr.John Dolittle:エディ・マーフィ
Archer Dolittle:オジー・デイビス
Dr. Mark Weller:オリバー・プラット
Dr. Gene Reiss:リチャード・シフ
Lisa Dolittle:クリステン・ウィルソン
Dr. Fish:ジェフリー・タンバー
Maya Dolittle:カイラ・プラット
Charisse Dolittle:レイブン・シモーネ