映画「ミスター・ソウルマン」

回顧録です。
映画「ミスター・ソウルマン」を中学生のときに試写会で見ました。
あらすじ
マーク(C・トーマス・ハウエル)は、経済的に何一つ不自由のない学生で、友人ゴードン(アリー・グロス)と共に、ハーバード大学法学部に合格、将来へのパスポートも入手した。が、世の中そう甘くはない。マークの両親が、マークの進学に関する金銭的援助はいっさいしないと言い出したのだ。進学のための必要金額は5万3000ドル。マークは、何とか稼ごうといろいろ試みるが、どれも失敗。ついに、ロス出身の黒人学生のみに適用される奨学金制度に飛びついた。
主人公が、お金が足りないと言うことで、黒人に偽装して奨学金をもらって大学に行くことを思いつきます。
その中で、勘違いコメディが始まり、黒人女性と親しくなり、その娘が奨学金からもれたことを知ります。
そして、黒人差別がどういうものかを体験し、自分の奨学金枠をその黒人女性にゆずるという話です。
定番的なストーリーであるとは思いますが、結構よかったと思います。
洋画「ミスター・ソウルマン」 1986年
評価:★★★
監督:スティーヴ・マイナー
脚本:キャロル・ブラック
配給:日本ヘラルド映画
出演:
Mark_Watson:C・トーマス・ハウエル
Gordon_Bloomfeld:アリー・グロス
Sarah_Walker:レイ・ドーン・チョン
Professor_Banks:ジェームズ・アール・ジョーンズ
Whitney_Dunbar:メロラ・ハーディン
Mr._Dunbar:レスリー・ニールセン