映画「ザ・ファブル」 ヤング系漫画のため暴力描写多し

2025年5月28日

映画「ザ・ファブル」を劇場で観ました。
ファブルとは、寓話だそうです。
伝説の男というか、もはや実在しないレベルということなんでしょう。

あらすじ

超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。

予告映像ではとてもポップなイメージなのですが、原作がヤング系のヤンキーやくざ漫画で、暴力描写が多めなので人を選ぶ映画です。

ヤンキー演技が得意な柳楽優弥に加え、木村文乃がよかったです。
こんな自由な人を演じることができるんだと。

邦画「ザ・ファブル」 2019年

評価:★★
監督:江口カン
小説原作:南勝久
脚本:渡辺雄介
配給:松竹
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
出演:
ファブル/佐藤アキラ:岡田准一
佐藤ヨウコ:木村文乃
清水ミサキ:山本美月
フード:福士蒼汰
小島:柳楽優弥
砂川:向井理
コード:木村了
黒塩(クロ):井之脇海
河合ユウキ:藤森慎吾
ジャッカル富岡:宮川大輔
田高田:佐藤二朗
浜田:光石研
海老原:安田顕
ボス:佐藤浩市
幼少期のファブル:南出凌嘉
バー「バッファロー」マスター:六角精児
松沢:粟島瑞丸
鉄板焼き屋「ちっち」店長:モロ師岡
貝沼:好井まさお
古着屋店主:倉本美津留
工場長:藤原光博