映画「アマルフィ 女神の報酬」 織田裕二と天海祐希
映画「アマルフィ 女神の報酬」観ました。
開局50周年を迎えたフジテレビが製作した映画で、大作でスペインロケも行ったという鳴り物入りの映画ということでしたが…。
うーん、なんでしょう、このこじんまり感。
あらすじ
イタリアで予告されたテロから日本人を守るため、外交官・黒田康作がクリスマス目前のローマに派遣された。だが、ほどなくして、ひとりの日本人少女が失踪する。彼女は、亡き夫との思い出の地であるイタリアを訪れた旅行者・矢上紗江子の愛娘だった。
登場人物の人間関係がよくわからないのですが、事件そのものよりも男女感・母親感の部分で、すれ違いやトラブルを起こしているように思えます。
ラブコメディならともかく、スペインロケまでしたのはそんなことを描くためではないような気がするのですが。
この映画のメインは何なのかという疑問が残ります。
それでも結構人気が出たようで、続編としてＴＶドラマ外交官黒田康作が作られることになったようです。
主題歌を歌ったサラ・ブライトマンも出演しているようです。
邦画「アマルフィ 女神の報酬」 2009年
監督：西谷弘
小説原作：真保裕一
配給：東宝
主題歌：サラ・ブライトマン 『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』
出演：
黒田康作：織田裕二
矢上紗江子：天海祐希
安達香苗：戸田恵梨香
藤井昌樹：佐藤浩市
羽場良美：大塚寧々
谷木幹安：伊藤淳史
菊原清文：小野寺昭
川越亘：平田満
西野道生：佐野史郎
矢上まどか：大森絢音
本人：サラ・ブライトマン
佐伯章悟：福山雅治（特別出演）
片岡博嗣：中井貴一（声の出演）