映画「サンキュー、チャック」 構成マジックにより不思議な映画に

2026年5月21日

映画「サンキュー、チャック」を劇場で見ました。

あらすじ

大規模な自然災害と人災が次々と地球を襲い、世界は終わりを迎えつつあった。インターネットもSNSもつながらないなか、街頭やテレビ、ラジオに突如として、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という謎の広告が大量に現れる。高校教師マーティーが元妻フェリシアに会うため家を飛び出すと、誰もいない街はチャックの広告で埋め尽くされていた。無事に出会えたマーティーとフェリシアが星々を眺めながら終末の到来を感じ、手を握り合っていると、場面は一転して広告の人物・チャックの視点に切り替わり、彼の人生をさかのぼる物語が美しい映像で紡がれていく。

第3章から始まりますが、映画を見終わったとき、これを受け入れることができるかが大きな分かれ道になるのかもしれません。

このストーリー構成のギミックがなければ、普通の地味感動映画になりそうです。
いい映画と言えそうなんですが、なんか褒めきれません。

原題の"LIFE OF CHUCK"の方がしっくりきます。

洋画「サンキュー、チャック」 2026年

評価:★★
監督・客補:マイク・フラナガン
原作:スティーブン・キング
配給:ギャガ、松竹
出演:
チャールズ・“チャック”・クランツ:トム・ヒドルストン
マーティー・アンダーソン:キウェテル・イジョフォー
フェリシア・ゴードン:カレン・ギラン
アルビー・クランツ:マーク・ハミル
チャールズ・“チャック”・クランツ:ジェイコブ・トレンブレイ
チャールズ・“チャック”・クランツ:ベンジャミン・パジャック
サラ・クランツ:ミア・サラ
テイラー・フランク:ザ・ポケットクイーン
ミス・リチャーズ:ケイト・シーゲル
カール・ランブリー
コーディ・フラナガン