アニメ映画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」

アニメ映画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」を劇場で観ました。
あらすじ
太平洋戦争末期の昭和19年、21歳の日本兵・田丸均は、南国の美しい島・ペリリュー島にいた。漫画家志望の田丸はその才を買われ、亡くなった仲間の最期の雄姿を遺族に向けて書き記す「功績係」という任務に就いていた。やがて米軍の猛攻が始まり、日本軍は追い詰められていく。いつ死ぬかわからない恐怖、飢えや渇き、伝染病にも襲われ、極限状態に追い込まれていく中で、田丸は正しいことが何なのかも分からないまま、仲間の死を時に嘘を交えて美談に仕立て上げていく。そんな田丸の支えとなったのは、同期でありながら頼れる上等兵・吉敷佳助の存在だった。2人は互いに励まし合い、苦悩を分かち合いながら絆を深めていくが……。
絵柄から、まどかマギカ理論によりかなりのハード描写が予想されますが、その通りでした。
事故とは言え、同士討ちのようになるのは特につらいです。
ただ後半は、映画「木の上の軍隊」のように米軍基地から調達で何とかなっていくあたりは、各所で同様のことになっていたんだなと思わされます。
アニメ邦画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」 2025年
評価:★★
監督:久慈悟郎
漫画原作:武田一義
脚本:西村ジュンジ、武田一義
配給:東映
アニメ制作:シンエイ動画
主題歌:
声の出演:
田丸均板垣李光人
吉敷佳助:中村倫也
天野宏郷
藤井雄太
茂木たかまさ
三上瑛士






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