映画「宝島 HERO’S ISLAND」 大作だけれど…

2025年9月24日

映画「宝島 HERO ISLAND」を劇場で観ました。
沖縄の戦後問題を背景にした徳川埋蔵金的物語かと思って、観ました。

あらすじ

1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民らに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちがいた。そんな戦果アギヤーとして、いつか「でっかい戦果」をあげることを夢見るグスク、ヤマコ、レイの幼なじみの若者3人と、彼らにとって英雄的存在であるリーダー格のオン。しかしある夜の襲撃で“予定外の戦果”を手に入れたオンは、そのまま消息を絶ってしまう。残された3人はオンの影を追いながら生き、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、それぞれの道を歩んでいくが、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境で、思い通りにならない現実にやり場のない怒りを募らせていく。そして、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す。

がっつり沖縄戦後問題の話でした。
元々、戦争もの(第二次世界大戦)戦後ものは好きではないです。
子供のころに親がそんな番組をよく見ていて、なんか嫌になりました。
独特の定型フォーマット、空気感が嫌です。

この映画は力作なんですが、そんな戦争ものフォーマットが強く感じられます。
あと「戦果は…あった」が肩透かし感があるなど、残念なところもあります。

妻夫木聡を久しぶりに見たのですが、役者としてさすがだなと感じました。

邦画「宝島 HERO’S ISLAND」 2025年

評価:★★
監督:大友啓史
小説原作:真藤順丈
脚本:高田亮
配給:東映、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
出演:
グスク:妻夫木聡
ヤマコ:広瀬すず
レイ:窪田正孝
オン:永山瑛太
徳尚:塚本晋也
小松:中村蒼
チバナ:瀧内公美
ウタ:栄莉弥
タイラ:尚玄
喜舎場:ピエール瀧
ダニー:岸木幡竜
謝花ジョー:奥野瑛太
辺土名:村田秀亮
アーヴィン・マーシャル:デリック・ドーバー