映画「かくかくしかじか」 漫画家東村アキコの自伝的映画

2025年5月22日

映画「かくかくしかじか」を劇場で観ました。

あらすじ

宮崎県に暮らす、お調子者でぐうたらな女子高生の林明子は、幼い頃から漫画が大好きで、将来は漫画家になりたいという夢を抱いている。その夢をかなえるべく美大進学を志す明子は、受験に備えて地元の絵画教室に通うことになった。そこで出会ったのが、竹刀片手に怒号を飛ばすスパルタ絵画教師の日高先生だった。何があっても、どんな状況でも、生徒たちに描くことをやめさせない日高。一方の明子は、次第に地元の宮崎では漫画家になる夢をかなえることはできないと思うようになっていき、日高とすれ違っていくが……。

「海月姫」「東京タラレバ娘」などでヒットを飛ばす漫画家、東村アキコの自伝的漫画、「かくかくしかじか」の映画化です。

ストーリー展開的にはこれといったものはないのですが、大泉洋演じる絵の師匠「日高先生」の存在感で映画全体を引っ張っていきます。

なんだか元気になれる映画です。

邦画「かくかくしかじか」 2025年

評価:★★
監督:関和亮
漫画原作:東村アキコ
脚本:東村アキコ、伊達さん
配給:ワーナーブラザーズ
主題歌:MISAMO「Message」
出演:
林明子:永野芽郁
北見:見上愛
佐藤:畑芽育
今ちゃん:鈴木仁
西村くん:神尾楓珠
森愁斗
青柳翔
長井短
岡さん:津田健次郎
斉藤由貴
中田先生:有田哲平
明子の母:MEGUMI
明子の父:大森南朋
日高健三:大泉洋