映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

2024年12月1日

映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を劇場で観ました。

あらすじ

連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォルニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにしていく。

内戦ぶりがリアルに描かれ、ホワイトハウスが攻略されるところが描かれます。
その辺がリアルに感じられます。

なんでこの映画が作られたんだろうと思うと、トランプ当選などアメリカの分断化が進んでいるように感じられます。

あと、SNSが発展した現代でも、映画ではそれなりに取材陣が保護されているんだなと思いました。

洋画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」 2024年

評価:★★★
監督・脚本:アレックス・ガーランド
配給:ハピネットファントム・スタジオ
出演:
リー・スミス:キルステン・ダンスト
ジョエル:ワグネル・モウラ
ジェシー・カレン:ケイリー・スピーニー
サミー:スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン
アニャ:ソノヤ・ミズノ
大統領:ニック・オファーマン
ジェシー・プレモンス
ネルソン・リー
エバン・ライ