映画「ア・ホーマンス」 松田優作監督作品

2024年8月22日

映画「ア・ホーマンス」を観ました。

あらすじ

新宿・歌舞伎町の暴力団の若手ホープ・山崎。シマを失い、資金源はデート喫茶のみとなり、イライラした毎日を送っていたある日、記憶のない謎の男・風が現れる。その圧倒的な存在感に興味を持った山崎は、風をデート喫茶で雇うことにしたのだが…。

昔、タイトルは聞いたことがあったのですが、見ず仕舞で過ごしてきました。
原作漫画があったんですね。

この「ア・ホーマンス」は映画の方向性でもめて、監督が下りたために、松田優作が監督をせざるを得なくなったという作品だそうです。

うーん。
意図的にBGMを減らしていたりとか、手法の挑戦は感じるのですが、訴求力が足りなく面白くないです。

世代によって、感じ方が違うのかもしれません。

邦画「ア・ホーマンス」 1986年

評価:
監督:松田優作
漫画原作:狩撫麻礼/たなか亜希夫
脚本:丸山昇一、松田優作
配給:東映
主題歌:ARB「After’45」
出演:
風:松田優作
山崎道夫:石橋凌
杉本千加:手塚理美
池広豊:片桐竜次
ルージュ:平沢智子
井沢勘次:剛州
犬神一郎:梅津栄
寺田正二:伊藤洋三郎
五木茂:加藤善博
藤井達巳:ポール牧
デート喫茶の客:石橋蓮司
福岡徹:小林稔侍
赤木加奈子:阿木燿子
浮浪者:ジャンボ杉田