映画「ブルー ピリオド」 眞栄田郷敦主演の美術大学受験物語

2024年8月14日

映画「ブルー ピリオド」を劇場で観ました。
「赤羽骨子のボディ・ガード」が意外に人気だったので観ようと思ってましたが、映画館についた時間の関係でこちらを観ることにしました。

あらすじ

高校生の矢口八虎は成績優秀で周囲からの人望も厚いが、空気を読んで生きる毎日に物足りなさを感じていた。苦手な美術の授業で「私の好きな風景」という課題を出された彼は、悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみる。絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたような気がした八虎は、美術に興味を抱くようになり、またたく間にのめりこんでいく。そして、国内最難関の美術大学への受験を決意するが……。

文系の努力ものは内面との戦いになるので、結構苦手です。
それでも、途中から引き込まれて夢中になり、観てよかったです。

邦画「ブルーピリオド」 2024年

評価:★★★★
監督:萩原健太郎
漫画原作:山口つばさ
脚本:吉田玲子
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:WurtS
出演:
矢口八虎:眞栄田郷敦
ユカちゃん(鮎川龍二):高橋文哉
高橋世田介:板垣李光人
森まる:桜田ひより
桑名マキ:中島セナ
橋田悠:秋谷郁甫
恋ヶ窪晋:兵頭功海
後藤先生:三浦誠己
矢口行信:やす
矢口真理恵:石田ひかり
大葉真由:江口のりこ
佐伯昌子:薬師丸ひろ子