映画「ホワイトアウト」 ”踊る”を思い出させる

2025年6月29日

映画「ホワイトアウト」をTVで再視聴しました。

あらすじ

日本最大の貯水量を誇る新潟県奥遠和ダムが白銀に覆われた2月。新潟県警に突然「奥遠和発電所およびダムを占拠した」という無線が入った。テログループ“赤い月”はダムの職員を人質に取り50億円を要求、24時間以内に要求が達成されない場合ダムを爆破すると通告する。ダムが決壊すれば下流域の20万世帯が激流に飲まれることに。一方、テロリストの見張りを逃れたダムの運転員・富樫は、猛吹雪と豪雪で閉ざされた外部との連絡手段を探っていた。

踊る大捜査線のドラマがヒットした中での作品です。
ほぼ全編雪山ロケと、作り手の気合が伝わってきます。
緊張感のあるシーンが続き、作品の規模に見合った感じの詩長官があっていいです。

けれどストーリーとかほとんど記憶に残っていませんでした。

迫力はあり楽しめますが、感情を刺激するだけで、記憶に残らないのかもしれません。

邦画「ホワイトアウト」 2000年

評価:★★
監督:若松節朗
小説原作:真保裕一
脚本:真保裕一
配給:
主題歌:
出演:
富樫輝男:織田裕二
平川千晶:松嶋菜々子
宇津木雅彦:佐藤浩市
吉岡和志:石黒賢
笠原義人:吹越満
奥田勲:中村嘉葎雄
岩崎吉光:平田満