映画「リバー 流れないでよ」 発想は面白い

映画「リバー 流れないでよ」を劇場で観ました。

2分間のタイムループものと聞いて、映画「Monday このループ上司に気づかせないと終わらない」の続編的映画化と思っていたら、どうやら
別物のようです。

ヨーロッパ企画制作の映画らしく、映画「サマータイムマシンブルース」やドラマ時効警察のようなゆるさがあります。
登場人物全員が過去の記憶を維持したままでタイムリープするので、全員で対策をすることになります。

発想は悪くないのですが、惹き付ける要素が若干弱めで、途中で眠くなりました。

悪くない映画といいたいのですが、もっと煮詰められているといいかなと思います。

邦画「リバー 流れないでよ」 2023年

監督:山口淳太
脚本・原案:上田誠(劇団ヨーロッパ企画)
配給:トリウッド
出演:
ミコト:藤谷理子
タク:鳥越裕貴
番頭:永野宗典
料理長:角田貴志
エイジ:酒井善史
ノミヤ:諏訪雅
クスミ:石田剛太
スギヤマ:中川晴樹
猟師:土佐和成
チノ:早織
ヒサメ:久保史緒里
キミ:本上まなみ
オバタ:近藤芳正