アニメ映画「100日間生きたワニ」 見直してみました
映画「100日間生きたワニ」がAmazon Primeで公開されたため、再度観てみました。
原作はネット4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」で、そのタイトルと何気ない日常、カウントダウンで何かあるという期待感から、徐々に盛り上がっていった作品でした。
ただ100日後、連来終了直後に映画化・グッズ化を発表してしまったので、このものがりそのものがプロモーションだったのではとなり、炎上しました。
話としては、よくできています。
親友のワニ君の事故死によりグループ間の人間関係が疎遠になり、不器用なカエル君の存在によって再生していく物語。
何気ない日常の中で綴られる恋愛物語。
いい話なんですが、やはり何気ない日常が何気なさ過ぎてドラマとして退屈です。
内容的にもっと尺を短くするか、ドラマ的な盛り上がりを作るかが必要だった気がします。
アニメ映画「100日間生きたワニ」 2021年
監督:上田慎一郎・ふくだみゆき
漫画原作:きくちゆうき
声の出演:
ワニ:神木隆之介
ネズミ:中村倫也
モグラ:木村昴
センパイ:新木優子
イヌ:ファーストサマーウイカ
バイトちゃん:清水くるみ
Kaito
ワニの母:池谷のぶえ
ワニの父:杉田智和
カエル:山田裕貴
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