映画「ブレイブ -群青戦記-」 脚本づくりに時間をかけていない!?
映画「ブレイブ -群青戦記-」を劇場で観ました。
なかなか迫力があり、また戦場の非情さも伝わってきたのはよかったです。
けれど、各部活がその能力・道具を活かして戦うという部分が全くと言ってもいいほどなってないです。
また、元の時代に戻るという時間制限のある設定なのですが、それが物語の盛り上がりに貢献していません。
そして、ヒロインの扱いもなんだか雑です。
原作もあり、おそらく映画の時間に収めるのが困難だったのだろうとは思いますが、やれることはもっとあっただろうにと思います。
まあ、脚本づくりに時間をかけていないことが原因かなとは思いますが。
邦画「ブレイブ -群青戦記-」 2021年
監督:本広克行 漫画原作:笠原真樹
脚本:山浦雅大、山本透
出演:
新田真剣佑:西野蒼
山崎紘菜:瀬野遥
鈴木伸之:松本考太
渡邊圭祐:不破瑠衣
濱田龍臣:吉元萬次郎
鈴木仁:黒川敏晃
飯島寛騎:成瀬勇太
福山翔大:福山翔大
水谷果穂:鈴木あさみ
宮下かな子:今井慶子
市川知宏:佐野亮
高橋光臣:本多正信
長田拓郎:高橋鉄男
足立英:藤岡由起夫
草野大成:小暮サトシ
池田純矢:木下藤吉郎
三浦春馬:徳川家康
松山ケンイチ:織田信長