映画「スノーデン」 娯楽に走らないドキュメンタリー

2025年7月9日

映画「スノーデン」を観ました。

あらすじ

スクープにより、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的監視プログラムの存在が発覚する。ガーディアン誌にその情報を提供したのは、アメリカ国家安全保障局NSAの職員である29歳の青年エドワード・スノーデンだった。国を愛する平凡な若者だったスノーデンが、なぜ輝かしいキャリアと幸せな人生を捨ててまで、世界最強の情報機関に反旗を翻すまでに至ったのか。

アメリカ政府が、ネット上の個人情報などを収集していたことを暴露したあのスノーデン氏の映画化です。
ドキュメンタリーでサスペンスとか娯楽要素が少なく会話が中心のため、映画としては少々退屈です。

忘れてはならない事件なのですが、かといって我々にできることも少なく、時間がたてば政権を司るものなら必ず考えることなので、歯止めは難しそうです。

洋画「スノーデン」 2016年

評価:★★
監督・脚本:オリヴァー・ストーン
小説原作:ルーク・ハーディング、アナトリー・クチェレナ
配給:ショウゲート
出演:
ゴードン=レビット
リンゼイ・ミルズ:シャイリーン・ウッドリー
ローラ・ポイトラス:メリッサ・レオ
グレン・グリーンウォルド:ザッカリー・クイント
イーウェン・マカスキル:トム・ウィルキンソン
トレバー・ジェイムズ:スコット・イーストウッド
コービン・オブライアン:リス・エバンス
ハンク・フォレスター:ニコラス・ケイジ
ローガン・マーシャル=グリーン
ティモシー・オリファント
ベン・シュネッツァー
レイキース・リー・スタンフィールド