映画「サイレント・トーキョー」 行動や動機が説明不足

映画「サイレント・トーキョー(舞台挨拶映像付)」を映画館で観ました。
本当は、「ドクター・デス」を見たかったのですが、渋滞で映画館への到着時間がずれたことと、Movie Walkerで評価が高かったことでこの「サイレント・トーキョー」を観ることにしました。
まず舞台挨拶なんですが、ちょっと長いです。
そして、本編見る前に犯人を予想させるような真似をしてほしくないです。
純粋に映画を楽しもうとする人にとっては、邪魔でしかありません。
まあ、この映画を観終わった人なら、そんな質問をしたがるのはわかるようにはなりますが。
とにかく、司会か司会台本を書いた人の難を感じます。
映画本編は、犯人の存在・動機が不明なまま、爆破事件が進んでいきます。
映像的な挑戦があるものの、リアルとはちょっと違います。
そして、犯人とかが明らかになっていくのですが、この辺りが正直共感できませんでした。
小説ですと、ある程度軌道に乗せることで読み手の想像力に任せることのできる部分が大きいかと思われます。
けれど映画化すると、映像化することによって小説では気にならなかった細かな部分が気になったりします。
登場人物の、動機や行動・結果の説明不足が多すぎます。
原作小説で読むと面白い作品なんだろうなと思いました。
サイレントは、サイレント・イブにかけた言葉のようです。
邦画「サイレント・トーキョー」 2020年
監督:波多野貴文 小説原作:秦建日子
出演:
佐藤浩市:朝比奈仁
石田ゆり子:山口アイコ
西島秀俊:世田志乃夫
中村倫也:須永基樹
広瀬アリス:高梨真奈美
井之脇海:来栖公太
勝地涼:泉大輝
毎熊克哉:里中
加弥乃:綾乃
白石聖:里中の妻
庄野崎謙:自衛隊員
金井勇太:高沢
大場泰正:鈴木
野間口徹:田中
財前直見:尚江
鶴見辰吾:磯山総理大臣