映画「仮面病棟」 期待を裏切る展開はなかなか

2025年6月22日

映画チラシ:仮面病棟/原作:知念実希人

映画「仮面病棟」を観ました。

あらすじ

ピエロの仮面をかぶる凶悪犯に占拠され、鉄格子で閉ざされた空間となった病院を舞台に、残された医師らによる決死の脱出劇が繰り広げられる。先輩医師から頼まれて一夜限りの当直をすることになった速水だったが、その夜、ピエロの仮面をつけた凶悪犯が病院に立てこもり、速水らは病院に閉じ込められてしまう。

当直医を代わってもらうとのことで、急遽、当直医を務めることになった主人公。
そこに、コンビニ強盗をしたピエロ仮面が、銃を持って立てこもりに来ます。

人質の女性を手当てせよとのことですが、手術室は使えないとのこと。
それでも、手当てせよとのことで、手術室に入ってみると道具も整備されていて使えるようになっている。

この病院には何かあるという演出が続きます。

事件が一通り収まってから、種明かしというか本題に入っていきます。

期待を裏切るストーリーとしてはなかなか楽しめました。

タイトルからわかる通り仮面病棟というのはダブルミーニングですが、まあ説明するまでもなく。
という感じです。

細かい部分で設定を詰めてなかったり、スピード感が弱めなのがちょっと残念です。

邦画「仮面病棟」 2020年

評価:★★
監督:木村ひさし
小説原作:知念実希人
脚本:知念実希人、木村ひさし
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:UVERworld『AS ONE』
出演:
速水秀悟:坂口健太郎
川崎瞳:永野芽郁
佐々木香:内田理央
東野良子:江口のりこ
菜緒:朝倉あき
丸山智己
笠松将
永井大
佐野岳
藤本泉
国平義央:小野武彦
金本:鈴木浩介
小堺司:大谷亮平
田所:高嶋政伸