映画「グエムル 漢江の怪物」

映画「グエムル 漢江の怪物」をTVで観ました。
新鋭のポン・ジュノ監督の作品で、韓流ブームの中、韓国でブレイクした映画です。

長年、見よう見ようとは思っていたのですが、なかなか手を付けられずにいました。

ホルムアルデヒドを河川に捨てたことにより、その河川で突然変異した怪物が生まれ、しがない親父が家族を含めて巻き込まれるという話です。

ちょっとよくわからないところがあるものの、社会問題や家族を描き、韓国映画の発展が感じられます。

日本も、TVドラマの延長の映画からの脱却というより、日本人だけをターゲットにした70~80点狙いの映画作りから脱出しないと、日本映画の将来は縮小していくのしかないのかもしれません。

韓流映画「グエムル 漢江の怪物」 2008年

監督:ポン・ジュノ
出演:
ソン・ガンホ:パク・カンドゥ
ピョン・ヒボン:パク・ヒボン
パク・ヘイル:パク・ナミル
ペ・ドゥナ:パク・ナムジュ
コ・アソン:パク・ヒョンソ
イ・ジェウン:セジン
イ・ドンホ:セジュ
ユン・ジェムン:ホームレスの男
キム・レハ:黄色い服の男
パク・ノシク:影(私立探偵)
イム・ピルソン:ナミルの同級生