映画「疾風ロンド」  うーん、こじんまり

映画「疾風ロンド」をTV鑑賞しました。

細菌兵器が絡むスリリングなストーリー。
のはずが、その事実すらあやふやな内輪劇でした。

細菌兵器を扱うなら、そのスケール感をちゃんと描かないと見る方がつらいです。
実はこうでした、という話もちゃんとスケール感を描かないと茶番にしか見えません。

原作は読んでいませんが、どうもあまりスケールを大きくしないでコミカルに扱いたかったように感じられますが…。

邦画「疾風ロンド」 2016年

監督:吉田照幸  小説原作:東野圭吾
出演:
阿部寛:栗林和幸
大倉忠義:根津昇平
大島優子:瀬利千晶
ムロツヨシ:ワダハルオ
濱田龍臣:栗林秀人
望月歩:高野裕紀
前田旺志郎:川端健太
久保田紗友:山崎育美
堀部圭亮:ワタナベカズシゲ
志尊淳:高野誠也
北島美香
鼓太郎:牧田
中村靖日:店員
山口岳彦
森本のぶ
戸次重幸
葛原克也
堀内敬子:折口真奈美
生瀬勝久:警察官
吉田晴登
稲垣来泉
野間口徹:フロント係
田中要次:係員
菅原大吉:運転手
でんでん:山野
麻生祐未:高野由美子
柄本明:東郷雅臣