映画「殿、利息でござる」 タイトルとは裏腹に地味でまじめな映画
映画「殿、利息でござる」をAmazon Primeで観ました。
前田有一の超映画批評で評価も高かったこともあり、観ました。
金を貸すというのは、相手が返せない/返さないと言い出した時の強制執行力が不可欠ではないか。
そう考えた場合、藩にお金を貸すのは成り立つのかと疑問に思えます。
まず、タイトル。
コミカルな話かと思えばそうでもないし、話もとんとん進みすぎる感じがあります。
藩側でなく、町民側を描いてますし。
個人的には、そんなに夢中になれませんでした。
邦画「殿、利息でござる」 2016年
監督:中村義洋 小説原作:磯田道史
出演:
阿部サダヲ:穀田屋十三郎
瑛太:菅原屋篤平治
寺脇康文:遠藤幾右衛門
きたろう:穀田屋十兵衛
千葉雄大:千坂仲内
橋本一郎:早坂屋新四郎
中本賢:穀田屋善八
西村雅彦:遠藤寿内
堀部圭亮:橋本権右衛門
斎藤歩:八島伝之助
芦川誠:大工の忠兵衛
中村ゆうじ:三浦屋惣右衛門
山本舞香:なつ
岩田華怜:加代
妻夫木聡:浅野屋甚内
竹内結子:とき
上田耕一:瑞芝和尚
重岡大毅:穀田屋音右衛門
羽生結弦:伊達重村
松田龍平:萱場杢
草笛光子:きよ
山崎努:先代・浅野屋甚内
小松利昌
尾上寛之
沖田裕樹
宮本大誠
平野貴大
出合正幸
磯田道史
並樹史朗
樋浦勉
児玉頼信
中込佐知子
加藤満
島津健太郎
岩本淳