映画「レディ in ホワイト」 何を描きたかったか不明

2025年6月8日

映画「レディ in ホワイト」を観ました。

あらすじ

親の資産で何不自由なく育ってきた如月彩花は、新卒でホワイト企業と思って就職した会社で、パワハラ全開の上司とめぐり合う。部下を奴隷のように扱うゲスな上司によって、今までにない屈辱を味わう日々に、彩花は怒り心頭。しかし、そんな彩花もまた、敬語は使えず、指示には従わず、バッチリと決めた白いスーツ姿で、周囲から厄介者の新人として扱われていた。そんなある日、彩花の父の会社が倒産し、ゲス上司の嫌がらせに加え、会社の命運を担うプロジェクトまで任れるという困難が彩花の身に降りかかる…。

多分、原作があって、原作は面白いんだろうなと、感じました。
(どうも原作のある作品ではないようです)

とにかく、話の方向性が不安定。
この映画で何を見せたいのかが、観ていて分からないです。
話の屋台骨をしっかりしてほしいです。

邦画「レディ in ホワイト」 2018年

評価:★★
監督:大塚祐吉
脚本:能登秀美
配給:太秦
出演:
如月彩花:吉本実憂
松山翔平:波岡一喜
猪瀬康太:矢本悠馬
結城美晴:笛木優子
梶原博:宮川浩明
岩熊重雄:國本鍾建
三浦拓馬:中島広稀
相川來未:久住小春
桜田由紀:小山田サユリ
如月早苗:いとうまい子
如月修二:利重剛
酒田稔:吹越満