映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」 炎上しているが基本的にはいい出来

映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観ました。
ネットで大きく叩かれている記事も知ったうえで観ました。

若干、主人公の性格に違和感を持ったものの、話が進んでいくにつれ馴染んでいきました。
映像もきれいですが、思ったよりも出来のいいことに気づきました。
調べた情報から、製作時間が足りなくてそういう演出に切り替えた可能性を疑ってましたから。

それだけにラストシーンが大きな問題になります。
「Your Story」たる部分だとは思いますが、意外な展開演出というにはちょっと古臭い気もしましたが。

ただ私は、予め問題点を予習しておいたせいか、あまり気になりませんでした。
むしろスペースコブラの第1話を思い出したくらいでした。

でも、この演出が映画にとってプラスかマイナスかといえば、マイナスでしょうね。

最後に、映画を見ているうちにドラクエ5をプレイした記憶が蘇るかと思っていたら、そうでもありませんでした。

CGアニメ邦画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」 2019年

監督:山崎貴
声の出演:
佐藤健:リュカ
有村架純:ビアンカ
波瑠:フローラ
坂口健太郎:ヘンリー
山田孝之:パパス
ケンドーコバヤシ:サンチョ
安田顕:プサン
古田新太:ブオーン
松尾スズキ:ルドマン
山寺宏一:スラりん
井浦新:ミルドラース
賀来千香子:マーサ
吉田鋼太郎:ゲマ