アニメ映画「バースディ・ワンダーランド」 美しい映像だが子供向け!?

アニメ映画「バースディ・ワンダーランド」を観ました。
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! 大人帝国の逆襲の監督作品だそうです。
松岡茉優の声優初参加作品でもあります。
あらすじ
誕生日の前日、自分に自信がない小学生の少女アカネの前に、謎めいた大錬金術師ヒポクラテスとその弟子ピポが現れる。自分たちの世界を救ってほしいと必死で訴える2人に無理やり連れて行かれたのは、骨董屋の地下室の扉から繋がるワンダーランドだった。不思議な動物や人が住むそのカラフルな世界は、色が消えてしまう危機に陥っていた。ワンダーランドを守る救世主にされてしまったアカネは大冒険を繰り広げ、やがて人生を変える決断を迫られる。
映像的にもきれいだったりするんですが、元が童話なのでしょうか、ちょっと大人には物足りない感じです。
水きりの儀式の背景など、大人向けの何かが欲しかったです。
アニメ邦画「バースディ・ワンダーランド」 2019年
評価:★★
監督:原恵一
小説原作:『地下室からのふしぎな旅』/柏葉幸子
脚本:丸尾みほ
配給:ワーナー・ブラザース
主題歌:milet「THE SHOW」「Wonderland」
声の出演:
アカネ:松岡茉優
チィ:杏
ミドリ:麻生久美子
ピポ:東山奈央
ザン・グ:藤原啓治
ドロポ:矢島晶子
ヒポクラテス:市村正親