映画「アリータ バトルエンジェル」

2025年5月22日

映画「アリータ バトルエンジェル」を観ました。
90年代に人気を博した「銃夢」という漫画が原作です。
ですが、原作は読んだことはありません。

あらすじ

数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。

スピード感あふれる映像、世界観を感じさせるビジュアルは見事です。
ただ、そのスピード感に対し、動作が今一つあか抜けないです。
発想が今まで通りで、バトルシーンに物理的におかしさが感じられます。

また世界も説明不足感があって、もうちょっと世界設定を伝えてほしかったなと思います。

洋画CG「アリータ バトル・エンジェル」 2019年

評価:★★
監督:ロバート・ロドリゲス
漫画原作:木城ゆきと
脚本:ジェームズ・キャメロン、レータ・カログリディス、ロバート・ロドリゲス
配給:20世紀フォックス
出演:
アリータ:ローサ・サラザール
イド:クリストフ・ワルツ
チレン:ジェニファー・コネリー
ベクター:マハーシャラ・アリ
ヒューゴ:キーアン・ジョンソン
ザパン:エド・スクレイン
グリュシュカ:ジャッキー・アール・ヘイリー
タンジ:ホルヘ・レンデボルグ・Jr.
コヨミ:ラナ・コンドル
ガーハード:アイダラ・ビクター
ニシアナ:エイザ・ゴンザレス
マクティーグ:ジェフ・フェイヒー
ロモ:デレク・ミアーズ
ノヴァ:エドワード・ノートン
ジェイ・コートニー
ミシェル・ロドリゲス

CG,洋画2019,漫画原作,銃夢

Posted by tikrin