映画「フォルトゥナの瞳」 なんか恋愛映画のための設定みたい

映画「フォルトゥナの瞳」をAmazon Primeで観ました。
あらすじ
幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事にのみ生きてきた木山慎一郎。しかし、慎一郎が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づいてしまったことから、生活が一変。なぜこのような力を持ってしまったのかを自問自答する苦悩の日々が続く。そんな日々の中で慎一郎は桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごす。
うーん、恋愛映画一直線じゃないですか。
そうなると、フォルトナの瞳という設定も、悲劇的恋愛映画のための設定となってしまいます。
残念です。
また最近の映画にしては、珍しく展開がスローテンポでした。
邦画「フォルトゥナの瞳」 2019年
評価:★★
監督:三木孝浩
小説原作:百田尚樹
脚本:坂口理子、三木孝浩
配給:東宝
主題歌:ONE OK ROCK「In the Stars(feat. Kiiara)」
出演:
木山慎一郎:神木隆之介
桐生葵:有村架純
金田大輝:志尊淳
宇津井和幸:DAIGO
植松真理子:松井愛莉
黒川武雄:北村有起哉
遠藤美津子:斉藤由貴
遠藤哲也:時任三郎