映画「Back Street Girls ゴクドルズ」

映画「Back Street Girls ゴクドルズ」を劇場で観ました。
タイミングの合う映画がこれしかなかったので、観ました。
あらすじ
犬金組に所属する山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦の若きヤクザ3人組は、社会のつまはじきものだった自分たちを拾ってくれた組に強い恩義を感じ、組のために働くことを心に誓っていた。しかしある事件で不始末を起こしたことから、組長の思いつきで性転換&全身整形をさせられ、女の子としてアイドルデビューすることに。しかも思いがけず人気急上昇してしまったため、3人はアイドルとしての自覚と本来の自分との間で葛藤することになり……。
安直な企画の映画かと思いきや、意外にまともに作られているように感じました。
若手ヤクザが下手をうち、その責任としてアイドルとして稼げということになり、タイで性転換アンド整形手術で、アイドルになったら意外にも人気が出てという話です。
アイドルになった後の姿のキャスティングがいいせいか、なんか色々許せてしまう感じです。
全体的な展開も意外に抵抗感を感じなかったあたりにも、監督のセンスがありそうです。
意外に楽しめました。
邦画「Back Street Girls ゴクドルズ」 2019年
評価:★★★
監督:原桂之介
漫画原作;ジャスミン・ギュ
脚本:増本庄一郎、伊藤秀裕
配給:東映
出演:
山本健太郎:白洲迅
杉原和彦:柾木玲弥
立花リョウ:花沢将人
アイリ:岡本夏美
マリ:松田るか
チカ:坂ノ上茜
菅谷哲也
浅川梨奈
小沢仁志
桜田通
大杉漣
岩城滉一