映画「七つの会議」  ザ・野村萬斎:怪演

映画「七つの会議」を見ました。

厳しい販売ノルマが課される会社で、ひとりだけグータラ社員がいる。
ただし彼に係わると、出向させられたり、やめることになったりする。
果たして、その謎とは…。

という感じのストーリーなのですが、野村萬斎演じる社員の雰囲気がそのままこの映画の雰囲気になっています。

正体不明なうちは面白いのですが、その謎が解けたあたりからは普通の映画というか、その辺のロジックをもっと突き詰めてほしかったです。

エンドロールの野村萬斎ひとり語りは、原作者の主張の部分でしょうか。

邦画「七つの会議」 2019年

監督:福澤克雄  小説原作:池井戸潤
出演:野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、
藤森慎吾、朝倉あき、岡田浩暉、木下ほうか、吉田羊、土屋太鳳、
小泉孝太郎、溝端淳平、春風亭昇太、立川談春、勝村政信、
世良公則、鹿賀丈史、橋爪功、北大路欣也

邦画2019,野村萬斎

Posted by tintik