映画「ハード・コア」 謎の漫画を映画化

2025年5月12日

映画「ハード・コア」を観ました。
伝説の漫画の映画化らしいです。

あらすじ

あまりにも純粋で不器用なために世間になじめずに生きてきた男・権藤右近。群馬の山奥で怪しい活動家の埋蔵金堀りを手伝って日銭を稼ぐ彼にとって、心優しい仕事仲間・牛山だけが心を許せる相手だった。右近の弟でエリート商社マンの左近は、そんな2人の無為で自由な日々を歯がゆい気持ちで見守っている。ある日、右近と牛山は、牛山が暮らす廃工場で、古びた1体のロボットを見つける…。

うーん。
なんでしょう、これは。

右翼系の人に慕って弟子入りし、月に3回ほど山奥で、埋蔵金の発掘を行う。
そんな中で、廃工場からロボットをみつけ、ロボットとともに行動するようになるが…。

ロボットが出てきても、動力とか出自とか気にならないのか?
仲間というか、弟子ができたかのように一緒に行動する。

主人公には優秀な弟がいてそのロボットの性能に気づき、埋蔵金を発掘し横流しすることを考える。
そして、ある事件が発生して…。

なんだか得体のしれない話で、SF要素をちらつかせながら、そちらには展開しないという感じです。

趣向の違う映画を見てみたいなら、お勧めです。

邦画「ハード・コア」 2018年


評価:★★
監督:山下敦弘
漫画原作:狩撫麻礼/いましろたかし
脚本:向井康介
配給:KADOKAWA
出演:
山田孝之:権藤右近
佐藤健:権藤左近
荒川良々:牛山
石橋けい:水沼多恵子
首くくり栲象:金城銀次郎
康すおん:水沼
藤原季節:
松たか子:バーの女