映画「人魚の眠る家」 痛々しいストーリー展開

映画「人魚の眠る家」を観ました。
東野圭吾原作で、篠原涼子が自身の女優人生の転機になるとも言った作品です。
あらすじ
プールでの事故がきっかけで、娘が脳死状態に。
あきらめきれない妻と、夫の会社の研究分野が重なり…。
という感じです。
ストーリー展開は、設定から予想される通りなんですが、その予想通りさが痛々しい。
篠原涼子演じる母の行動はわかるけれども、痛々しい。
私の年齢的な問題もあるのかもしれませんが、正直観るのが苦痛でした。
もっと余裕のある時に観ないと…。
篠原涼子も熱演していましたが、やはり狂気の世界までは見せてくれなかったです。
邦画「人魚の眠る家」 2018年
評価:★★
監督:堤幸彦
小説原作:東野圭吾
脚本:篠崎絵里子
配給:松竹
主題歌:絢香「あいことば」
出演:
播磨薫子:篠原涼子
播磨和昌:西島秀俊
星野祐也:坂口健太郎
川嶋真緒:川栄李奈
美晴:山口紗弥加
進藤:田中哲司
斉木しげる
大倉孝二
駿河太郎
ミスターちん
遠藤雄弥
利重剛
播磨瑞穂:稲垣来泉
播磨生人:斎藤汰鷹
若葉:荒川梨杏
荒木飛羽
播磨多津朗:田中泯
千鶴子:松坂慶子