映画「暗黒女子」 清水富美加主演
映画「暗黒女子」を観ました。
文学サークルの作品発表という形で、皆の憧れの先輩の殺人事件の真相が明らかになっていくストーリーです。
タイトルを「暗黒女子」とつけてしまったのは失敗な気がします。
お嬢様学校に裏があるとか、人間関係に闇があるなんてことは誰にでも想像がつきます。
タイトルで暗黒なんて名乗ってしまったらどこまでやらないといけないのかという話にもなろうことは容易に想像できると思うのですが。
で、やはり、暗黒というには物足りない感じになってしまいました。
最初はもっと別路線をにおわせて、とやったほうがよかったように思います。
もっとも原作のある映画のため、タイトルを変えることは難しいですが。
邦画「暗黒女子」 2017年
監督:耶雲哉治 小説原作:秋吉理香子
出演:
清水富美加:澄川小百合
飯豊まりえ:白石いつみ
清野菜名:高岡志夜
玉城ティナ:ディアナ・デチェヴァ
小島梨里杏:小南あかね
平祐奈二:谷美礼
千葉雄大:北条先生