映画「ラブ&ピース」 うーん、怪作

2025年5月6日

映画「ラブ&ピース」を観ました。

あらすじ

ロックミュージシャンの夢に破れ、楽器の部品会社で働くサラリーマン鈴木良一。想いを寄せる同僚の寺島裕子にもまともに声をかけることもできず、うだつのあがらない日々を過ごしていた。ある日、良一がデパートの屋上で出会った一匹のミドリガメ。その亀に運命的なものを感じ、ピカドンと名前をつけてかわいがる良一だったが、会社で同僚にからかわれピカドンをトイレに流してしまう。しかし、下水道を流れていったピカドンが地下に住む謎の老人に拾われたことにより、良一とピカドンに思いもよらない展開が待っていた。

うーん、なんとも言えないような不思議な映画と言うか、妄想映画というか。
面白いと言えば面白いのですが、安易と言えば安易な映画です。

パコと不思議な…みたいなミラクルワールドのような映画という心構えが必要かもしれません。

邦画「ラブ&ピース」 2015年

評価:★★
監督・脚本:園子温
配給:アスミック・エース
主題歌:RCサクセション「スローバラード」
出演:
鈴木良一:長谷川博己
寺島裕子:麻生久美子
謎の老人:西田敏行
マネージャー/稲川さとる:渋川清彦
良一の会社の課長:マキタスポーツ
田中透:深水元基
科学者:手塚とおる
Revolution Q:奥野瑛太
Revolution Q:長谷川大
Revolution Q:谷本幸優
Revolution Q:IZUMI
良一の会社の同僚A:小倉一郎
女子高生:真野恵里菜
ユリの母:神楽坂恵
記者:菅原大吉
良一のアパートの隣人:波岡一喜
レコード会社のプロデューサー/松井:松田美由紀
司会者:田原総一朗
コメンテーター:水道橋博士
コメンテーター:宮台真司
コメンテーター:茂木健一郎
コメンテーター:津田大介
PC-300(声):星野源
マリア(声):中川翔子
スネ公(声):犬山イヌコ
大谷育江(声):大谷育江
スーツアクター:横尾和則