TV連続ドラマ「民衆の敵」

TV連続ドラマ「民衆の敵」見終わりました。
景気がよくなっていると言われても閉塞感が強すぎると思っているので、ドラマとか身近なところから政治について感心を持たせ、実験的に政策を考えてみることはできないのかという思いがあったので。
篠原涼子演じる一般の主婦が、政治家に対する疑問から市会議員に立候補してみるという感じで始まって、市長になり汚職事件をでっち上げられ、その背景のごみ処分場受け入れ問題を発見し、さあどうするというドラマです。
有力議員の圧力などは描かれていますが、やはり政策までは踏み込まない。
結局、ラストも現政治体制の容認という感じでしたし。
例えばベーシック・インカムなどの実験的政策をドラマ内でやってもらえないかなあ。
連続TVドラマ「民衆の敵」 2017年
評価:★★
プロデューサー:草ヶ谷大輔
脚本:黒沢久子、ねじめ彩木、梶原阿貴
制作:フジテレビ
主題歌:AAA「LIFE」
出演:
佐藤智子:篠原涼子
藤堂 誠:高橋一生
犬崎和久:古田新太
小出未亜:前田敦子
岡本 遼:千葉雄大
園田龍太郎:斎藤 司(トレンディエンジェル)
若宮 寛:若旦那
望月 守:細田善彦
莉子:今田美桜
河原田晶子:余 貴美子
富田恭一:渡辺いっけい
前田 康:大澄賢也
佐藤公平:田中 圭
平田和美:石田ゆり子