映画「私をスキーに連れてって」 原田知世・原田貴和子

原田知世主演の映画「私をスキーに連れてって」を今さら観てみました。
スキーブームに便乗しただのスキーブームを加速させただの言われている映画です。
あらすじ
矢野文男はある商社に勤める26歳のサラリーマン。仕事ぶりも恋もいまひとつパッとしない都会人だが、大学時代からスキー選手として鳴らしてそちらのほうはプロ級の腕前、ゲレンデではいつもスターなのだ。会社ではスキーの名門ブランド“サロット”の販売を、元ワールドカッブ選手・田山のプロジェクトで行なっていたが、矢野も部外者ながら手伝っていた。クリスマス、奥志賀のスキーツアーで矢野はOLの池上優と知り合い、一目ぼれ。矢野の高校時代からのスキー仲間、正明、真理子、和彦、ヒロコの四人もなんとか二人をくっつけようとするが…
いやあ、なんか古い感じがします。
それと、三上博史のデビュー作だったと思います。
なんか、とにかく三上博史が目立たないです。
映画としては、まあありがちな学園的ラブコメディです。
可もなく不可もなくといったところ。
全編でユーミンの曲を使い倒すなど、時代を感じさせる映画です・
メインは「恋人がサンタクロース」です。
「私をスキーに連れてって」 1987年
評価:★★
監督:馬場康夫
原作:ホイチョイ・プロダクション
脚本:一色伸幸
配給:東宝
挿入歌:松任谷由実「恋人がサンタクロース」「ロッヂで待つクリスマス」「A HAPPY NEW YEAR」「BLIZZARD」
出演:
池上優: 原田知世
矢野文男: 三上博史
佐藤真理子: 原田貴和子
小杉正明: 沖田浩之
羽田ヒロコ: 高橋ひとみ
泉和彦: 布施博
恭世: 鳥越マリ
ロッジのオーナー: 上田耕一
ゆり江: 飛田ゆき乃
課長(文男の上司): 小坂一也
所崎: 竹中直人
田山雄一郎: 田中邦衛