TVSP「最後の同窓会」(2017)

TVスペシャルドラマ「最後の同窓会」(2017)を観ました。
平成29年度文化庁芸術祭参加作品だそうです。
あらすじ
60歳を迎え定年退職した高槻(市村)は、小学校の同級生の坂田(角野卓造)から同窓会の誘いを受ける。渋々出席すると、集まったのは、当時、仲の良かった“ワケあり男女”の真知子(松坂慶子)、米倉(片岡鶴太郎)、実(でんでん)の5人だけだった。その後、話が尽きることもなく店で夜を明かした高槻らは、翌朝実が亡くなっている事に気付く。一行は、実が望んでいた、孫のピアノの発表会に出席するため、実の遺体を車に乗せ発表会へ向かう。
定年を迎えた男が、同窓会に誘われ行ってみるとというストーリーです。
定年後の悲哀と、それでも破天荒気味に進むストーリーで、予想通りな感じでしたが楽しめました。
市村正樹、片岡鶴太郎、角野卓造、でんでん、松坂慶子と結構豪華キャストです。
市村正樹演じる主人公のゴネっぷりがなんか見ものです。
でも、自分も年を取っているなとも感じました。
TVSP「最後の同窓会(2017)」 2017年
評価:★★
監督:内片輝
脚本:岡田惠和(NHK朝ドラ:ひよっこ)
制作:テレビ朝日
出演:
高槻功:市村正親
米倉正一:片岡鶴太郎
坂田典夫:角野卓造
田村実:でんでん
花岡真知子:松坂慶子
高槻英子:かとうかず子