映画「亜人」 疾走感のあるストーリー展開がすばらしい

2025年3月16日

映画「亜人」を劇場で観ました。
スピード感があり、思いのほか面白かったです。
映画の時間枠に見事に収めていて、息着く暇もなく終盤まで観られるようになってます。

あらすじ

2017年、東京。研修医の永井圭は、トラックと衝突して死亡するが、直後に肉体が回復し、生き返る。不死身の新人類“亜人“であることが発覚した圭は、懸賞金目的の人々に追われた挙句、研究施設に監禁される。そんな圭の前に、同じく亜人の佐藤が現れ…。

どうしても、同時期の異人系の「東京喰種」との比較になってしまいます。
どちらも大した説明もなく異人の話が始まるのですが、「亜人」が不死を使って銃撃戦を制すべく行動しているのに対して、「東京喰種」は人を食べなくては生きていけない悲哀を描こうとします。どうも元から人喰であるのにも係わらず、人喰の正体がよくわからないのにも係わらずです。
生まれながらに人喰ならば、食人に抵抗を示すことが不自然な気がするのですが。

銃撃戦という目的が絞られているため、亜人の正体についての限られた情報でも納得がいき楽しめます。
あの黒い霧の人形についてはちょっと正体不明でスペック高すぎな気がしますが。

キャストもなかなか素晴らしかったです。
綾野剛が演じる佐藤も悪役としていい雰囲気です。そして、国側の用心棒を務める女性もなかなかの格闘シーンを見せてくれます。au三太郎の乙姫役の、元AKBの川栄です。

今年観た映画で、最高かもしれません。

また、ユーチューバーのHIKAKINが映画デビューしています。

邦画「亜人」 2017年

評価:★★★★
監督:本広克行
漫画原作:桜井画門
配給:東宝
主題歌:「BLACK MEMORY」THE ORAL CIGARETTES
出演:
永井圭:佐藤健
戸崎優:玉山鉄二
田中:城田優
奥山:千葉雄大
下村泉:川栄李奈
高橋:山田裕貴
永井慧理子:浜辺美波
佐藤:綾野剛