映画「帝一の國」 コミカルさが活きるいい実写化

2025年4月21日

映画「帝一の國」を劇場で観ました。

あらすじ

全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。

総理大臣を輩出する有名な進学校で、生徒会での出世を争う漫画の映画化です。
極端な発想と内政工作が面白いです。

そんな主人公の帝一を、今やひっぱりだこの俳優、菅田将暉が演じます。
映画化に向けてのコミカライズがうまくいっている映画です。

邦画「帝一の國」 2017年

評価:★★★
監督:永井聡
漫画原作:古屋兎丸
脚本:いずみ吉紘
配給:東宝
主題歌:クリープハイプ“イト”。
出演:
赤場帝一: 菅田将暉
東郷菊馬: 野村周平
大鷹弾: 竹内涼真
氷室ローランド: 間宮祥太朗
榊原光明: 志尊淳
森園億人: 千葉雄大
白鳥美美子: 永野芽郁
駒光彦: 鈴木勝大
根津二四三: 萩原利久
佐々木洋介: 岡山天音
本田章太: 三河悠冴
古賀平八郎: 井之脇海
堂山圭吾: 木村了
大庭葉蔵: 榎木孝明
東郷卯三郎: 山路和弘
赤場桜子: 真飛聖
川俣豊冶: 中村育二
赤場譲介: 吉田鋼太郎