映画「信長協奏曲」 面白そうな設定が凡庸に
映画「信長協奏曲」を観ました。
TVドラマのラストを映画化するパターンです。
かなり緩めな感じがしますが元のドラマもこうなのでしょう。
戦国時代にタイムスリップした高校生が、信長とそっくりで入れ替わることになります。
そして、入れ替わった信長は明智光秀として登場してきます。
年齢など設定に多少無茶がありますが、設定だけを考えると、本能寺の変が面白くだろうと思えます。
しかしこの映画では、本能寺の変もさほど大きな変化がなく終わります。
なんかもっと面白くできると思ったのですが、原作のある作品というところでしょうか。
まあ、ドラマの延長線上なのかな。
邦画「信長協奏曲」 2013年
監督:松山博昭 漫画原作:石井あゆみ
出演:
サブロー/織田信長/明智光秀: 小栗旬
帰蝶: 柴咲コウ
池田恒興: 向井理
前田利家: 藤ヶ谷太輔
市: 水原希子
松永弾正久秀: 古田新太
徳川家康: 濱田岳
柴田勝家: 高嶋政宏
羽柴秀吉: 山田孝之
沢彦: でんでん
蜂須賀小六: 勝矢
丹羽長秀: 阪田マサノブ
佐々成政: 阿部進之介
森長可: 北村匠海
他