映画「地球が静止する日」 キアヌが宇宙人!?

2024年6月30日

映画「地球が静止する日」をTVで観ました。
1951年に制作されたSF映画「地球の制止する日」のリメイクらしいです。

あらすじ

ある日突然奇怪な飛行物体がワシントンに着陸した。その中から奇妙な服を着た英語を話すクラトゥという男が現れた。彼は「自分は宇宙人であり、人間には危害を加えない」と言ったが、警備兵は彼に向かって発砲してしまう。すると宇宙船の中からロボットのゴートが現れ、周囲を囲んでいた戦車や武器を破壊しようしたが、クラトゥが制止した。彼は大統領秘書に地球上の指導者たちが他の天体の征服を考えることは、他の星からの攻撃を受ける事に繋がることを警告したいと言った。彼は果たして天体の平和を守ることが出来るのか…。

宇宙から飛来した謎の物体から、人型の生物が見つかりその人類との接触の目的を探るような話です。

CGといい背景といい、なかなかビジュアルは綺麗なんですが、話はきれいではないです。
なぞの人型兵器や球体物体とかが出てきたりするのですが、なんだかはっきりしません。
科学力の差と、解明しようにも何も通じないかことだけが徐々に描かれていきます。

これがはっきりしない展開で続いていくので、ネットで評価が低いのも納得できます。
もうちょっとストーリー展開をわかりやすくしてくれないと、ついていけません。

洋画「地球が静止する日」 2008年

評価:★★
監督:スコット・デリクソン
脚本:デビッド・スカルパ
配給:20世紀フォックス
出演:
クラトゥ:キアヌ・リーブス
ヘレン:ジェニファー・コネリー
ジェイコブ:ジェイデン・スミス
国防長官:キャシー・ベイツ
グレイニア:ジョン・ハム