映画「初恋 (三億円事件の犯人は女子高生だった)」 宮崎あおい主演の三億円事件
映画「初恋」観ました。
中原みすずの小説を映画化したもので、三億円事件の白バイの人物が実は女子高生だったという話です。
当時は学生運動の盛んな時期で、昭和の空気を描きたいのはわかるのですが、展開がちょっとたるいです。
学生運動か何かの資金として、バイクの運転できる女性として三億円事件の計画に加わり、その後何事もなく過ごします。
その計画犯である男の帰りを待ちながら…。
参考:「初恋」のネタバレあらすじ 結末
もうちょっと変化のあるというか、観る者を飽きさせない映画であってほしかったです。
邦画「初恋」 2006年
評価:★
監督・脚本:塙幸成
小説原作:中原みすず
配給:ギャガ
主題歌:元ちとせ「青のレクイエム」
出演:
宮崎あおい
小出恵介
宮崎将
小嶺麗奈
柄本佑
青木崇高
松浦祐也
藤村俊二
黒沼弘己
久我朋乃
近童弐吉
十貫寺梅軒
掛田誠
鰐淵晴子
中津留章仁
永井正子
野口寛
石井智子
玉一敦也
松山美欧
天田暦
海原ローラ
永井浩介
河田義市
石井めぐる
堀尾奈子
本多章一
川嵜祐樹
永野哲志
菊地由希子
関川太郎
佐倉萌