映画「ビリギャル」 いろいろ話題になりました
映画「ビリギャル」を観ました。
偏差値40から、難関大学に合格したという実話を基にした映画です。
あらすじ
名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開なさやかに面を食らう坪田だったが、さやかの素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに。
最初は、主人公の女の子(有村)のギャル演出がわざとらしいと感じていましたが、弟の野球部での挫折などの辺りから引き込まれるようになりました。
また、母親の吉田羊がなかなかいい感じでした。
実話かどうかという問題はともかく、映画として、思ったよりも楽しめました。
父親役の田中哲司ってどこかで見たなと思ったら、トリックに出ていて仲間由紀恵と結婚したあの人でした。
邦画「ビリギャル」 2015年
評価:★★
監督:土井裕泰
小説原作:坪田信貴
脚本:橋本裕志
配給:東宝
主題歌:サンボマスター「可能性」
出演:
工藤さやか:有村架純
坪田先生:伊藤淳史
森玲司:野村周平
大内田悠平
奥田こころ
あがた森魚
安田顕
本田美果:松井愛莉
岡崎結衣:阿部菜渚美
山田望叶
矢島健一
中村靖日
峯村リエ
吉田羊
田中哲司
香川真紀:蔵下穂波