映画「暗殺教室 卒業編」
映画「暗殺教室 卒業編」を観ました。
山田涼介とソフトバンクCMの鬼ちゃんこと菅田将輝のダブル主演です。
結論から言えば、意外とよかったです。
学園祭から始まりますが、正直、雑。
飲食店の出店争いもなければ、ブラックもも太郎もない。正直、丸々カットしてもいいくらい。
そして、物語が後編へと進んだことを感じさせる、ある生徒の変化。
このシーンも雑。
嫌な予感ばかり募ります。
そして、その流れから、殺せんせーの過去話へ。
囚われの殺し屋の映像が素晴らしい。殺し屋にちっとも見えなくて、そして美しい。
二宮和也恐るべしです。
対する桐谷美玲は、まあ…、つたない感じの演技ですが、そこは配役の妙でそのうち気にならなくなります。
ここからは、雰囲気で結構力押し感がありましたが、最後まで満喫できました。
ただ、全体的には力押しというか、雑な感じの演出が多かったので、この映画は外れだと感じる人も多いかと思います。
邦画「暗殺教室 卒業編」 2016年
監督:羽住英一郎 漫画原作:松井優征
出演:
潮田渚:山田涼介
死神:二宮和也
赤羽カルマ:菅田将暉
茅野カエデ:山本舞香
雪村あぐり:桐谷美玲
中村莉桜:竹富聖花
神崎有希子:優希美青
奥田愛美:上原実矩
自律思考固定砲台:橋本環奈
堀部糸成:加藤清史郎
イリーナ・イェラビッチ:知英
柳沢誇太郎:成宮寛貴
烏間惟臣:椎名桔平
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