映画「テッド」（大人になるまで待てない! version）
映画「テッド」（大人になるまで待てない! バージョン）をＴＶ放送で観ました。
あらすじ
ジョンはクリスマスにプレゼントされたテディベアのテッドと本当の友達になりたいと望んだところ、翌朝、魂が宿り、2人は一生親友でいようと約束する。それから27年が経ち、ジョンは30代のおっさんに、テッドも下品な中年テディベアに。そんな折、4年間つきあっている彼女のローリーは自分かテッドの究極の選択をジョンに迫る。
アメリカ娯楽映画によくある毒舌キャラのクマのぬいぐるみテディ・ベアとの触れ込みでしたが、その割にキャラは薄めで、そんなに毒舌ではなかったです。
むしろ、主人公のトレイン・スポッティングな感じが妙な存在感を醸し出しています。
まあ、そこがＲ指定からＰＧ指定へとマイルドにした「大人になるまで待てない! バージョン」というところでしょうか。
毒が薄くなった分、面白みも薄くなっているような気がします。
その辺を受け入れられないと、楽しみにくい映画かもしれません。
続編の「テッド２」の公開に向けてのＴＶ放送だったようです。
洋画「テッド」(大人になるまで待てない! バージョン) 2012年
評価：★★
監督・脚本：セス・マクファーレン
配給：東宝東和
出演：
ジョン・ベネット：マーク・ウォールバーグ
ロニー・コリンズ：ミラ・クニス
テッド（声）：セス・マクファーレン
レックス：ジョエル・マクヘイル
ドニー：ジョバンニ・リビシ
ガイ：パトリック・ウォーバートン
トーマス：マット・ウォルシュ
タミ・リン：ジェシカ・バース
ノラ・ジョーンズ
サム・ジョーンズ
トム・スケリット
ライアン・レイノルズ